夕食 レシピのこんな進化

夕食 レシピのこんな進化

その証拠に毎日オートバイが出来てるじゃねえか」「出来てはいますが、かなりムダな労力をつかってます。 働くほうはヘトヘトです。
組織をきちっとすれば、もっとムダなくスムーズにいいものができると思います」「理屈だ、それは。 こんなものを作ったら必ず威張りだしたり、肩書きを利用して偉そうに振る舞う奴がでるんだ。
悪いほうの影響のほうが大きい。 許すわけにはいかん!」(「HSの真実」)「そう仰言いますが、いまのままでは現場の混乱は大きくなるばかりです。
生産の能率も士気も落ちます。 円陣を組むような組織Hの開発部門では、常にS氏を円陣に囲んで現場で論議し、即決していくやり方が続いていた。
K氏自身がこう述懐している。 小さな会社の方が人が伸びるというのは、このような環境があるからである。

HやSの驚異人間尊重主義、などといったきれいごとを言わずとも心の底には個々の人格、存在を第一に考えるというヒューマニティが根付いていた。 でなければ、「バカ野郎」、「なにやってんだ」の怒声の嵐に皆がついていくわけがない。
また、こっちはこっちでそれに対抗しておおいに反論する。 オヤジさんは常に本気で職場は常にカンカンガクガク、なんでも言える雰囲気があって、それが仕事への意欲につながったのも確かである。
もっとも当然のことだが、オヤジさんや他の上司先輩たちとやり合うには、自分自身、おおいに勉強しなければならない。 Hにおいては物言えば唇寒しではなく、物言わねば唇寒しなので、その中でアイデンティティを確立するために皆必死で頑張ったものである。
(「HSので、の人生」)HSがつくった何よりも素晴らしい企業精神は、平等ということです。 「学歴や肩書で人のレベルに差はつかない。
成果さえ挙げれば評価される。 技術論では新入社員も社長もレベルは同じ」ということを、身をもって示してくれました。
(「P」2004年5月3日号)創業期の社員が伸びるのはこのようなアナーキーな場で鍛えられるからであろう。 この気風は今もHの開発部門には残っているようである。
H社長もこう言う。 カリスマ指導者の下、全員平等で実績だけが勝負を決めるという気風から生まれたはずである。

私としては、そういっては語弊があるけれども、創業期の会社にはあまり優秀な人は入ってこない。 企業が成長して、実績ができて、まして有名になってくれば、人材は集まってくるだろう。

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